なぜ本当の自分がわからなくなるの?

自分を生きる為のお話

こんにちは、ゆうです。

今日は、「なぜ本当の自分がわからなくなるの?」という部分に触れたいと思います。

早速ですが質問です。
あなたは、小さい頃の記憶がありますか?
それは何歳頃からありますか?
その記憶の中のあなたはどんな女の子・男の子ですか?
ちょっと振り返ってみて下さいね。

私の場合結構はっきりとしているのは、幼稚園の年長さんの頃くらいからの記憶があります。
当時の私は、活発で天真爛漫な女の子でした。
運動も得意で人のお世話好きな、少々お節介な女の子。
自分は何でも人より出来ると、かなり自信満々だったように思います(笑)

そんな私ですが、大人になるにつれて「本当の自分ってどれなんだろうと」という思いが強くなり、つい数年前までずっと自分探しをして生きてきました。
これが私!と思えていた年長さんの私からは、大きくかけ離れた女性が出来上がってしまったのは何でなんでしょうね?!

最初に答えを言ってしまうと、人に合わせすぎたからです。
自分の感情や本心を抑えて、相手が望む私を生きてしまったからです。

振り返ってみると、子供の頃から人の気持ちに敏感で、ちょっとした感情の変化を感じ取ってしまったり、相手が求めていることがわかってしまうので、相手が求めている自分を演じてあげるような子供でした。

相手が発するエネルギーを無意識に感じていたのか、相手の反応に傷ついたり、落ち込んだり…
こんな事を普段からやっている内に、相手の反応から自分を守る為に、瞬時に人に合わせるというスキルを身に付けてしまいました。
これを読んでくれている方は、同じような方法で自分を守って生きて来られた方も多いんじゃないかなぁと思います。

そうやって人と接していく内に、「本当の自分」はどんなキャラクターの女の子なのか、分からなくなってしまったんですね。

どれも自分らしくない気がして、もっとこんな風になりたいと理想自己を作り上げて、その自分と比べたギャップに自己否定。
そんな風にもがく内に、自分らしくない違和感は募り、自己肯定感も下がっていった気がします。

セルフイメージも潜在意識の都合のいいように書き換えられていて、お友達の反応を気にして遠慮がちな私とか、自分はきっと上手く出来ないという自信のない私とか、ネガティブな事ばかり強く記憶していて、それが私と思う様になっていました。
年長さんの私は、活発で天真爛漫で、人のお世話が好きな少々お節介な女の子で、自分は何でもできると信じて疑っていなかったのに。。。

皆さんの記憶の中の3歳くらいのご自身は、どんな女の子・男の子でしたか?
これまで、親からの育てられ方や周りの人からの言葉に影響を受けたり、もしかするといじめなどの辛い経験をされた方もいらっしゃるんじゃないかと思います。
成長の過程で受けてきた様々な経験によって、今の自分というものは作られています。
その経験から自身を守るために沢山の鎧を被り、上手く生きようと自分を変えてきています。

もう限界だなぁと思われている方、そろそろ抜けだすタイミングかもしれません。
一緒に鎧を脱いで自分を開放していきませんか?
そのヒントになるような事が、ブログを通じてお伝えしていければいいなと思います。

沢山の方が、周りに合わす為に隠してしまっている魅力・能力を発揮して、生きたい人生を選び取って欲しいと願っています。

ではでは、また♡

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このブログでは、人生が辛いならどうしたらいいのか?、人間関係が上手くいかない原因や親子関係の拗れなどは自分のどこに問題があるのか?どうしたら上手くいくようになるのか?といったお話を、私の実体験を元にお伝えしたいと思っています。
ゆるりと読んで頂けると嬉しいです^^
そして実践頂けると、もーっと嬉しいです♪

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